Project 04
クレジットカード会員向け補償診断サービスのUI/UX改善を担当しました。限られた保守予算内で最大の効果を出すため、「入り口の訴求改善」と「出口の情報整理」に施策を集中。コピーの見直しとユーザー心理に沿った導線の再設計により、全体CVRを前年比3.5倍に引き上げる大幅な事業貢献を実現しました。
保守運用予算内での改修という制約があり、最小工数で最大のビジネスインパクトを出す必要がありました。CV向上に影響するポイントをまとめ、クライアントに提案し、以下の課題解決に取り組みました。
曖昧なキャッチコピーを「補償診断」と具体化。次ページへの遷移率が下がるリスクを許容し、「最後まで回答する意欲のある顕在層」を純化して送り出す設計へ変更しました。
CVまでの心理障壁を最大限取り除くため、商品詳細ページの情報構造を「自分事化→商品理解→行動導線」の順で再編しました。冒頭に「ガードレールに車をぶつけてしまった」といった具体的なトラブル事例を配置してユーザーの自分事化を促し、重複情報を整理した上で、オンライン・カウンター・電話といった複数の申込み窓口を明示することで最終ステップでの離脱を防止しました。
常に意思決定を促す仕組みとして追従型ボタンを導入。スクロール位置に関わらず、ユーザーが行動できる状態を維持しました。
トーン&マナーを維持しつつ、情報の関連性を強調する「グルーピング」を徹底しました。分断されていたセクションを1つのカード形式に集約することで、視覚的なノイズを削減。一目で商品内容を把握できる、直感的なインターフェースへと最適化しました。
TOPのコピーを具体的にすることでトラフィックの質を高めた結果、効率的な送客を実現。保守運用の限られたリソース内で、ボトルネックを正確に特定し改善したことが大きな成果に繋がりました。本成果が評価され、公式HPの商品一覧・詳細ページの改修を継続受注しています。