Overview
リブランディングから反響数30%増、事業成長支援まで
3年以上更新が停滞していた住宅メーカーのWebサイトを、実店舗(東京東支店)の持つ「木のぬくもり」というビジュアルイメージに即して全面刷新しました。リリース後はGA4分析にづくUI改修を重ね、直帰率5%改善、キーイベント7%増加を達成しました。
Design Work — 差し替え予定
Background
背景と課題
サービスのブランドは「木の温もりを感じるお家」、実店舗は「木の質感」と「芝生でナチュラルな緑」を活かした外観でした。一方、Webサイトは「オレンジ」を基調としたデザインのままで、ブランドイメージに乖離が発生していました。
- 第一目標:Webサイトのビジュアルイメージを、ブランドコンセプトを体現した実店舗のイメージ(緑・木)に即して刷新すること
- 第二目標:刷新後のWebサイトを基盤に、反響数(資料請求・来場予約)を最大化させること
Phase 1
世界観の確立
まずクライアントの最優先事項である「イメージ刷新」を完遂し、ブランドの土台を固めました。
- 質感のデジタル翻訳:背景に「自然素材が持つ不均一さ」を表現するために、色のムラやにじみを含む「有機的な揺らぎ」を持つテクスチャを採用。デジタル特有の無機質さを排除し、実店舗の芝生や木材が持つ「手触り感」をサイト全体に宿らせました。セカンダリーカラーに「ベージュ」を採用し、デジタル上で「木の色合い」を表現しました。
- オフラインへの展開:ブランドイメージを体現した紙袋を制作しました。緑のクラフト紙を用いた質感豊かな紙材を採用し、Web・店舗の表現と同期させ、資料を持ち帰る際の「ブランド体験の一貫性」を大切にしました。
Phase 2
データに基づくUI改修
刷新されたビジュアルを基盤に、CV獲得のために検証・改修サイクルを回しました。
- TOPデザイン改修:検索キーワード「狭小地」が多いことから、FVのコピーをユーザーニーズに最適化しました。狭小地でも広い空間を作れることをアピールするため、写真を全面に配置しました。
- 追従フッターの実装:意欲の高まりを逃さない設計にしました。
- 情報の鮮度可視化:2ヶ月以内の施工事例に「New」を付け、アクティブさを視覚化しました。
Result
成果
定性成果として、営業現場から「ブランドに自信が持てるようになった」とのフィードバックをいただきました。
Next
今後の展望
- 引き続きWebサイトの改善:スタッフページと施工事例を紐付け、メンバーのブランディングおよび回遊率アップを目指します。
- 事業成長に伴う伴走:サイト改善による反響増により、現場の「リソース不足」という新たな経営課題が顕在化しました。クリエイティブの枠を超え、採用支援や採用ページの拡充を提案予定です。
- Google口コミ取得:Google口コミを集めることで客観的評価による会社の信頼感向上を目指します。